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質問をしながら患者さんと信頼関係を深める方法

こんにちは! 



 

 

Infinity講師の中村涼太です。

 

 

いつもメルマガをお読み頂きありがとうございます。

 

 

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【とっておきのお知らせ】

2/19(土)19:30~

 

前回、開催しました『無料Zoomセミナー』

皆様のリクエストに応じて、第二弾です!

 

今回のテーマは…

『患者心理編』

 

内容:

・コミュニケーションが苦手な人でも上達できる秘訣

・人目が気にならなくなるコミュニケーション・サイクルとは?

・人は言葉で人を判断していない真実

・コミュニケーションの仕組み

・自分と相手の不安が消える3つの傾聴レベルとは?

・ダイレクトミラーリングで信頼関係を高める方法

・患者さんの症状が話しているだけで良くなる承認スキル

・3月、4月Infinityトータルアプローチマスタリー参加者限定案内

※内容は当日変更する可能性もありますのでご了承ください

 

申し込みフォーム

https://48auto.biz/infinitherapist/registp/entryform28.htm

 

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さて本日は、

 

 

『質問をしながら患者さんと信頼関係を深める方法』

 

 

というテーマでお伝えしていきます。 

 

 

あなたはこのような経験はありませんか?

 

 

初診の患者さんがいらしてくれた時に、

 

 

あれも聞きたい、これも聞きたいと思い、

次々と質問をしてしまったこと。

 

 

これをやることが決して悪いことだとは思いません。

きっと、患者さんの状態をしっかりと把握したいという想いが

ありそのようにしたのでしょう。

 

 

私も最初はそのような状態でした。

あれもこれも聞いて、状態を把握することで、

良い施術が提供できる!

 

 

と思い、患者さんが話し終えたら次にこの質問、

次にこの質問などと行っていた時がありました。

 

 

そして患者さんもその想いに応えようとしてくれ、いろんな話をしてくれます。

しかし、私の心の中で思っていました。

 

 

「その内容が知りたいわけではない。笑」

 

 

その結果、

 

 

最初の問診の時間が超過してしまったり、

時間がかかったのに、

本当に聞きたいことには時間が割けなかったということがありました。

 

 

これでは、せっかく患者さんが大切な時間を使って

話してくれたのに、活用し切れていません。

 

 

そんな経験を経て、

コミュニケーションを学びながら、

ある方法を実践することで、

 

 

私は上記のような悩みから解放されました。

 

 

今では、ほとんどの患者さんで問診を超過することなく、

聞きたいことを聞くことが出来ています。

 

 

今日は、その方法についてお伝えしていきます。

 

 

もしあなたが、

 

 

=======

・問診の時間が長くなってしまう

・いつも話がいろんな方向に飛んでしまいまとまらない

・問診の中で患者さんを上手くリードできない

=======

 

 

などと思っているのであれば、ぜひ続きをお読みください。

 

 

 

▼患者さんも理解していない

 

 

 

まず、患者さんと話す上での前提として、

 

 

『患者さんも自分の状態を理解していない』

 

 

ということを頭に入れてください。

 

 

これは決して患者さんを下に見ているわけではなく、

こちらのプロからの目線として、

自分の状態を把握し切れていないということです。

 

 

例えば、

どのような時に痛いのか、

なぜ痛くなったのか、

何が負担をかけているのか、

 

 

など、なぜ体の不調が生じたのか

自分なりの考えはあれど把握し切れていないから、

あなたの前にいるのです。

 

 

だからこそ、

あなたには、問診の中で、

 

 

患者さんが今の状態を自分で把握できるように

話を進めていく必要があります。

 

 

 

▼枠を作る

 

 

 

 

 

ではどのようにするのか。

 

 

それは、

 

 

『患者さんの話を振り返りながら質問していくこと』

 

 

になります。

 

 

例えば、

問診の序盤の話で

膝が痛い、仕事で痛めて休んでいる、日常生活も不便、迷惑をかけていることが申し訳ない。などの情報があり、

 

 

あなたが次に、

何を求めたいか尋ねたいとすると、

 

 

 

「〇〇さん、ここまでの話を振り返ると、

今回お仕事中に膝を捻ってしまい、膝の痛みから仕事を休んでいること、そして日常生活も子供に助けを借りている現状があって、迷惑をかけてしまっていることに悩んでいると思うのですが、

〇〇さんは、まずはどのような状態になっていくことを求めていますか?」

 

 

と尋ねることができます。

 

 

これをすることで、患者さんからしたら、

この人は、しっかり話を聞いてくれるし、

現状を理解してくれていると思ってもらうことが出来ます。

 

 

そしてこちらとしても、話が脱線することなく、

自分が聞きたい情報を手にすることが出来ます。

 

 

このように、一つ一つ、話を振り返ったり、

枠を決めて行っていくことで、

 

 

あなたは質問をしながら患者さんとの信頼関係を深めることが出来ます。

ぜひ今回の内容を参考にしながら臨床に活かしてみてください。

 

 

では本日の内容は以上になります。 


 

 

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。 

 

 

 

中村 涼太 


 

 

P.S

 

今回お伝えしたようなコミュニケーションのスキルは、

Infinityのベーシックセミナーでお伝えしています。

 

現在、2022年5月からの第2期を募集しています。

 

全6回

2022年5月1日(日)

2022年6月5日(日)

2022年7月3日(日)

2022年8月7日(日)

2022年9月4日(日)

2022年10月2日(日)

 

で開催します。

 

 

そして、その前にベーシックセミナーの参加資格がもらえさらにアウター、インナー、メンタル3つのアプローチを1DAYで体験できる

 

 

Inifnityトータルアプローチマスタリーを

 

3月6日(日)

4月3日(日)

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