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習慣を変えられない人が陥るループ

 

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こんにちは。

Infinity講師の中村涼太です。

いつもブログをお読み頂きありがとうございます。

本日は、

「習慣を変えられない人が陥るループ」

というテーマでお伝えしていきます。

患者さんの中で、なかなか習慣が変えられない人っていませんか?
さらに言えば、セラピスト自身でも、この習慣はダメだと分かっていてもなかなか現状が変わらない。

と言う人がいます。
自分が一度、作り上げてしまった習慣って簡単に崩せるものではありませんし、
習慣になったものは脳としては楽なので、自然と選択してしまいますよね。

なので、気持ちはすごく分かります。
私自身、自分が意思が強いとは思いませんので、
日々、工夫しながらコントロールできることを増やすように努めています。

なぜ、そうする必要があるのか。
セラピスト自身が自分の習慣を変えられた体験がないと、
患者様に習慣指導をすることなど不可能だと思っているからです。

自分も出来ていないことを伝えられても、何も説得力がありませんからね。

では、習慣を変えられない人はどのようなループに入ってしまっているのか。
ここを知ることが、変えるヒントに繋がりますので、
今日は習慣を変えられない人の話をお伝えしていきます。


▼変えられない人の共通点

習慣を変えられない人
例えば、毎日忙しくてやるべきことが進まない。
勉強する時間が取れない。


などと言っている人は、時間管理において、優先順位が間違っていたり、
自分でなくても出来ることを自分で引き受けすぎてしまっているケースが多いです。

そして、恐ろしいことに、無意識で忙しいことに安心感を覚えてしまいます。
そうなると、忙しくないと都合が悪いので、予定を入れてしまって、
結局やりたいことができない習慣を強化するループに入ります。

これでは、いつまで経っても、習慣は変わらず、やりたいことができません。
目の前のことに振り回されて、本質を見失う。

これは、患者様が症状に振り回されて原因を見失う。
同じような現象です。

もしあなたが、目の前のことに振り回されていたら、
症状に振り回されている患者様がいらしているかもしれないですね。

習慣が変えられない人は、
“目的意識を見失っている”

これが、共通項としてあります。

どうして、習慣を変えたいのか。

例えば、
自分の好きな時間を確保したい。
家族との時間を作りたい。など

人によって理由は様々ですが、一度、目的に立ち返る時間をとってみてください。
目的意識が薄れると、優先度がぶれて、手段が先行します。

手段を変えても、目的意識が低いと、結局同じ習慣に戻ります。

まずは、目的に立ち返り、
なぜ習慣を変えたいのか。

先ほどの例で言えば、
家族との時間をとりたい
というのが、目的なのであれば、
夜の時間にタスクや施術の予約を入れることは避けるべきです。

そして、手段として、
タスクを外注したり、他の人にお願いしたり、施術時間の変更の相談をしたり
といった選択肢が浮かんでくるはずです。

目的に立ち返って行動していくことで、時間が生まれ、習慣が変わっていきます。
習慣が変わっていないと感じる方はぜひ一度目的を振り返ってみてください。

では本日の内容は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

中村涼太

追伸

こちらの募集は定員が埋まり次第終わりになってしまいます。
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