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構造面、習慣面、感情面にトータルアプローチして症状を根本改善させる方法をブログで公開中

根本改善できない治療家に共通する間違い

こんにちは!

Infinityの渡会です。

今回は、
根本改善できない治療家に共通する間違い
というテーマでお話していきます。

「患者さんを治すことが出来ず申し訳ない気持ちになる…。」
「なかなか改善が出来ず、焦っている間に患者さんが来なくなる…。」

このように、
根本改善が出来ずに患者さんが離れていく。
そういった経験はありませんか?

実は、
同じような悩みを抱えている治療家(セラピスト)には、
共通する“間違った思考”を持っています。

これまでたくさんの治療家と関わらせていただき、
根本改善ができる治療家とできない治療家の違いを分析した結果、
見えてきた真実です。

KYOCERA(キョウセラ)の創業者である稲盛和夫さん(約2兆3000億円の負債を抱えたJALを再建させた凄い人)の著書には、
「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」
と書かれています。

つまり、
治療家としての熱意(想い)や知識・技術があったとしても、
“考え方(思考)”を間違っている限り、
根本改善ができる治療家にはなれません。

では、
その間違った思考とは何か?
そして、
根本改善に導くことができる思考は何か?
についてお伝えしていきます。

 

▼治そうとすると治らない

結論から言うと、
「治療家が治す」⇒間違った思考
「患者さん自身でな治す」⇒正しい思考
になります。

「治療家が患者さんを治す」
これは、西洋医学を中心とする現代医療における
一般的な考え方だと思います。

西洋医学における“治る”の定義は、
「症状や病気を無くす(抑える)事」
です。

その手段として、
薬、手術、その他物理長などの医療を提供しています。

交通事故や感染症で命を失いかけたとしても、
適切な処置を治療家(医療従事者)が行ってくれるおかげで
命を繋ぐことが出来ます。

つまり、
「症状や病気を無くす(抑える)」
という西洋医学の目的においては、
「治療家が患者さんを治す」
という考え方(思考)は正しいです。

しかし、
目的が“根本改善”になってくると、
話が変わってきます。

 

 

▼これまでの思考や習慣の結果である

Infinityでは、
「今の症状や病気は、“これまでの思考や習慣の積み重ねの結果である”
という考え方をお伝えしています。

ヒトは本来、
“自身で治す力(自然治癒力)がある”という原理原則があります。

しかし、
日々の思考や習慣による負担がこの治癒力を上回った状態が続くと、
重さや倦怠感⇒痛み・痺れ⇒病気(疾患)へと繋がっていくと考えています。

そのために私達治療家は、
「負担>治癒力」から「負担<治癒力」に変えていく事。
その結果、根本改善に導く事できるのです。

あくまで、
患者さんの負担を減らし、治癒力を引き出す事。
それが治療家の役割であり、治療家が治すわけではないということです。

つまり、
治すのは治療家ではなく患者さん自身である
という前提に立ち関わる事が、根本改善に導くための“正しい考え方(思考)”だということです。

 

▼習慣と心理面にアプローチできないと根本改善は不可能

もしあなたが、
根本改善ができる治療家になりたいのであれば、
手技(治療技術)だけを学んでいるだけでは無理です。

外傷や感染症以外は、
「これまでの思考や習慣の積み重ねの結果」
である以上、患者さんの思考(心理)や習慣を変えられる知識・技術がなければ根本改善は不可能です。

なので私達Infinityでは、
アウター(身体構造)/インナー(習慣・環境)/メンタル(心理)
を統合してアプローチ(Total Health Approach)ができる治療家を増やすために活動しています。

真の根本改善に導き、
患者さんから信頼され、感謝され、愛される治療家(セラピスト)になりたいのであれば、
是非私たちのセミナーにご参加ください☆

<Infinityトータルアプローチマスタリー>
日時:
4月23日(日)10:00~16:00
会場:trust body 相模大野院(神奈川県相模原市)
定員:20席
※定員に達し次第、募集は終了となります。

セミナーの詳細はこちら
↓↓
https://abfll.biz/brd/archives/xbyzky.html

本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

渡会 賢太

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