患者さんに施術で感動してもらえない唯一の理由

皆さん

こんにちは。

Infinity代表の川西翔太です。

いつもブログをお読み頂き、ありがとうございます。

本日は

「患者さんに施術で感動してもらえない唯一の理由」

についてお伝えします。

先日、セミナーの受講生さんから

「新規患者さんは15人見ているのに、途中離脱で施術回数や売上が上がっていかないのですが、どうすれば良いですか？

という質問を頂きました。

これはよくある事例だと思います。

実際の話をきいていくと

患者さんとの関わりの中で感動が起こっていない

ことが真のテーマです。

要は、感動なので、
患者さんの感情が動いていないということです。

そもそも感動はどのような時に起こるのか？

感動とは

「相手の想像を超える価値を提供した時に起こるもの」

です。

相手の脳の中の

「この院(人)の整体ってこんなもんだろうな」という期待

「これまでの経験だとこんな感じだろうな」という過去の経験や体験

を超えた時にはじめて感情が動き、感動体験が創り出されます。

話は戻りますが、
上記の情報を伝えた上で

受講者さんの方に
来院から次回予約までの中で実際に今行っている
具体的な感動ポイントがいくつあるかを出していきました。

そうすると、
9ポイントでした。

ある意味これが
今の実力であり、今の売上やリピートの現状です。

これが分かれば、
あとは、9ポイントから
感動ポイントを増やしていけば良いだけです。

例えば、

・問診時に通院目的をより明確にする
・患者さんが大切にしていることを大切にする
・患者さんを承認する
・丁寧に検査して、原因に対して、例え話を用いながら分かりやすく説明する
・これまでの改善実績の経験を話すことで権威性と信頼感と安心感を与える
・治療の効果実感を感じられるような深いタッチにしていく

などなど

「もし、相手の期待や経験を超えるとしたら
自分の強みや才能、能力やスキルや知識をどのように与えれば、
感動体験を創り出せるだろうか？」

という完全に与える視点に立ったとしたら

いくらでもアイディアは思い浮かびます。

そして、

上記を実践していくための具体的な行動計画を立て、

現場で実践して努力していけば、

必ず、あなたの望む成果、
患者さんの期待をはるかに超える価値を提供することで
患者さんに幸せに貢献することができます。

現状の課題が見つかるだけでなく
望む未来への解決策も見つかりますので

是非、実践してみてください！

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

川西 翔太

追伸

自律神経の知識やスキルを持ち合わせている
セラピスト、治療家は全体の10%も居ません。

だからこそ
自律神経にアプローチできるというだけで
患者さんに感動体験を与えることができます。

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