最大の治療効果を出すための評価実践編
こんにちは!
Infinity講師の渡会賢太です。
本日もメルマガをご覧になっていただき、
誠にありがとうございます。
今回は、
『最大の治療効果を出すための評価実践編』
というテーマでお話していきます。
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▼治療効果は“評価”で決まる
結論、
治療効果は治療の質ではなく評価の質で決まります。
野球で例えるなら、
どれだけ速い球やキレのある変気球が投げられたとしても、
ストライクゾーンに入らないと試合に勝てないですよね。
治療も一緒で、
どんだけ優れた技術や様々な手技を使えたとしても、
的外れな評価では、
当然治療効果は出ませんよね。
では、どのように評価をすれば的確に原因部位を突き止めることが出来るのか?
今回は、
わたくし渡会が現場で実践している評価方法について
紹介します。
▼評価に必要な“3つの診”
結論から言うと、
「視診」、「動診」、「触診」
この3つしかやっていません。
この3つの視点を組み合わせながら行うことで、
アウター(構造)の原因はほぼすべて突き止めることが可能です。
※インナー(習慣、環境要因)、メンタルはまた別の方法を使ってます。
そして今回は、
臨床上よく使っている“型(評価の流れ)”を紹介していきます。
▼視診⇒動診⇒触診
まずは、
「視診」から入ります。
ポイントとしては、
“詰まり感”
を観察する事です。
例えば、
「右の第2~6肋骨が左に比べて肋骨間が狭くなってるな~。」
「右の下腿と足部の外側が狭くなってるな~。」
みたいな感じです。
そんな厳密じゃなくていいので、
ざっくり「この辺詰まってる感じするな~。」
という当たりをつけてみてください。
次に動診です。
そもそも「動診」とは、
「動き(主に関節運動)を診て原因を見つける評価」
の事を指します。
動診でのポイントは、
「動いていないとこを見極める」
事です。
例えば、体幹前屈や後屈をした時に、、
可動域(動く範囲)を診るのではなく、
頚椎、胸椎、腰椎、股関節など、
一つの関節で観察することが大事です。
(脊柱なら一つ一つの椎体ごとに観察する。)
ここは視診よりも、
ちょっと細かく観察する事が求められます。
(でも慣れてくればササっと見極める事が出来るようになります。)
最後に触診です。
ここで重要になるのが、
「より硬さを作っている箇所を見極める」
事です。
正直、
触診にこだわりを持つ(=うるさい)渡会としては、
ここでの知識や触り分ける力で、
治療効果を大きく左右します。
それはなぜかというと、
そもそもその硬さはどの組織が原因で引き起こされているか(筋or靭帯or椎間板など)という判断も必要だし、
仮に筋肉だとしても、
筋肉がどのように硬くなっているのか?(癒着or硬結or筋緊張亢進など)によってアプローチの方法が変わってしまうからです。
ここはまた別の機会に何回に分けて詳しく解説したいくらい奥が深いです。
ただ少なくとも、
「視診⇒動診⇒触診」
の“型(評価の流れ)”で行うことで、
ストレイクゾーンから大きく外れることはなく、
あなたの知識や技術のレベルでの最大の効果を安定して叩き出すことはできます。
なので、
是非明日からの臨床でこの“型(評価の流れ)”を活用してみてください☆
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
渡会 賢太
PS.
【残席8名】
4月3日(日)
1日で、
・内臓血管治療
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これを逃すと、次回は9月になります。
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