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極上なタッチと平凡なタッチの”たった1つ”の違い

こんにちは!

 

 

Infinity代表の川西翔太です。

 

 

いつもブログをお読み頂きありがとうございます。

 

 

本日は

 

 

『極上なタッチと平凡なタッチの”たった1つ”の違い』

 

 

についてお伝えします。

 

 

先日、

Infinityベーシックセミナー参加者の方に

施術をして頂ける機会がありました。

 

 

「折角なのでフィードバックをください!」

 

 

という事でしたので私はあることを質問しました。

 

 

それは

 

「1日6人ぐらい自費治療したらヘロヘロに疲れませんか?」

 

と聞きました。

 

 

すると、

 

「1日5人も治療すると家に帰ったらグッタリします」

 

との事でした。

 

 

では、

 

1日に5人で疲れる治療家

 

 

1日20人以上診ても疲れない治療家

 

では何に差があるのか?

 

 

それは

 

『タッチの在り方』

 

 

です。

 

 

これが治療の不思議な所で

 

 

相手を治してあげたい

何とかしてあげたい

結果を出してあげたいと

 

 

願えば願うほど治療効果は下がります。

 

 

願いとは自分の願望であり相手の願望ではありません。

 

 

願いと祈りは違います。

 

 

願いは自分の願望なのでMeフォーカスと言います。

Meフォーカスとは自分に矢印が向いた状態です。

 

 

例えば、

相手を治してあげたい

何とかしてあげたい

結果を出してあげたいと思う

 

 

その自分の内側の心の気づかぬ所で

 

 

自分には治せるか自信がない・・・

結果が出ずに治らなくて

通ってくれなかったらどうしよう・・・

患者さんや院長先生から嫌われたらどうしよう・・・

 

 

などの気持ちが少しでもあったとしたら

 

 

根底は相手への貢献ではなく

自分の心を満たすためのタッチになるので

 

自分のエネルギーを過剰に使ってしまい

その結果、その分過度に疲れてしまいます。

 

 

さらには、

治療とは相手と調和した状態でのエネルギー交換でもあるので

自分の心を満たすためだとエネルギーの質が落ちるので治療効果も下がります。

 

 

これが

 

 

『タッチの在り方の罠』

 

 

です。

 

 

 

 

 

▼では、どうすればよいのか?

 

 

 

 

 

 

それは

 

 

『結果=自己価値』

 

 

という考え方を手放し、

 

 

『結果≠自己価値』

 

 

の考え方に改めることです。

 

 

しかし、簡単ではありません。

 

 

私たちは幼少期の頃から今日までの間

テストの点数や結果から評価され続けてきました。

 

 

数字や結果はあなたの自己価値には何の関係もありません。

 

 

あなたは生まれて生きているだけで価値のある人間です。

 

 

あえて、僕があなたの脳を書き換える最高の言葉をプレゼントするとしたら

 

 

「結果(数字)=成長のための情報」

 

 

です。

 

 

目の前の結果(数字)が今のあなたの実力(現在地)です。

 

 

悔しいかもしれませんが

この実力(現在地)をしっかりと受け取り

 

 

「その中でも上手くいったことは何だろう?」

「その中でも自分を承認できるポイントは何だろう?」

「上手くいったこの強みを伸ばせるとしたらどうするだろう?」など

 

 

そして、

 

 

「上手くいかなかったことは何だろう?、改善するとしたら?」

「もう一度、やり直せるとしたらどうするだろう?」

「周りの人から何か援助をもらうとしたら誰の何のリソースの援助をもらう?」など

 

 

患者さん一人ひとり、1回1回の施術を通して

受け取った情報を基にどれだけ振り返ったかどうかが

 

 

タッチの質はもちろん

治療家としてのレベルを爆上がりさせます。

 

 

ちなみに

冒頭に出てきた参加者の彼は

ベーシックコース期間中の振り返りの量と質が半端ないです。

 

 

治療家になって3ヶ月とは思えない程のタッチの質で驚きました。

 

 

こうやって彼のように

1人1人もしくは1回1回

1日1人でも良いから振り返りをすることで

 

 

自分OK(自分には価値がある)

相手OK(相手にも価値がある)

 

 

と本当の意味で思えることができたとしたら

 

 

相手の自然治癒力や無限の可能性を信じて待つ

極上のタッチができるようになるでしょう。

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

 

 

川西 翔太

 

 

 

 

 

追伸

 

 

 

 

 

とはいっても

具体的なタッチの在り方とやり方も大切です。

 

 

網膜色素変性症という難病による視覚障害というハンデを持ちながらも

逆にハンデがあったからこそタッチに向き合い、磨いてきた

 

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