「あの患者さんメンタルだから。」で片づけるのは終わりにしませんか?
こんにちは!
Infinityの渡会です。
本日もブログをご覧になっていただき、
ありがとうございます。
今回は、
「あの患者さんメンタルだから。」で片づけるのは終わりにしませんか?
というテーマでお話していきます。
「あの患者さんメンタルの問題が大きいからね…。」
「メンタルだからね。仕方ないよ。」
今から11年前。私が理学療法士として病院で働い始めた頃の事。、
先輩セラピストがスタッフルームでよく口にしていた言葉です。
当時の僕はそれを聞いて、
「そうなんだ…。よくならないのは患者さんにも問題があるんだ。」
「上手く行かないのは俺のせいじゃない。患者さんのせいだ。」
そう思っていました。
でもどこかで、
「それでいいのか?」
「そんな風に片づけていいのか?」
そういった罪悪感や虚しさも同時に感じていました。
それから月日が経ち、臨床4年目の頃。
当時は外部の勉強会に毎週のように行き始め、だんだんと結果も出せるようになり、
少しずつ自信もついてきていました。
だけど、どうにも良くならない患者さんがいる。
それで、技術的にも優れている先輩セラピストに代行(代診)に入ってもらい、
僕はアドバイスを求めた。
でもその先輩セラピストから返ってきた言葉は、
「あの人メンタルの問題が大きいから難しいかもね…。」
前にも聞いたことのあるその言葉。
「やはり無理なのか…。俺のせいじゃない。患者さんにも問題がある。」
「でも、本当にそれでいいのか?」
そんな葛藤を感じながらも、どうにもできない自分がいました。
それから約1年が経った頃に、私はInfinityと出会いました。
その時の代表の川西の言葉。
「治療結果の8割は信頼関係で決まります。」
身体に雷が落ちたような衝撃だった。
信頼関係が大事なのは分かっていた。だけど、そこまで治療結果に影響するなんて思っていなかったから、本当に驚いた。
さらに川西の話を聞いて、
自分の対応力不足のせいなのに、患者さんのせいにしていた事。
自分は何も知らずに、勝手に治らないと決めつけていた事。
その事に気が付きました。
それから私は、
患者さんの話をよく聴くこと。
患者さんの背景に寄り添う事。
患者さんを心の底ら承認する事。
学んだことをひたすら実践し続けました。
そんなある時、70代女性の患者さん。
患者さんが次々に抱いている想いを話してくれて、
気づけばリハビリの時間40分間まるまるその方の話を聞き続け、寄り添い続けていました。
そしたら、
「あれ?全然痛く泣くない!先生ありがとう。本当にありがとうね。」
と涙を浮かべながら僕に伝えてくれたんです。
催眠療法のスペシャリストであるミルトン・エリクソンはこう言いました。
「抵抗するクライアントはいない。ただ柔軟性に欠けたセラピストがいるだけだ。」
これは自分を戒めるため、私が大切にしている言葉です。
今まさに、
“メンタルを診れる治療家”
が求められている時代です。
あなたも薄々は感じはめていると思います。
筋骨格だけのアプローチでは限界をかあること。
古代ギリシャの学者であるソクラテスの有名な言葉。
「無知の知」
私たちはメンタルに対してどのようにアプローチをすればいいのか?
ただ知らないだけだということです。
そう。あなたは決して悪くない。ただ知らないだけです。
そしてInfinityは私が受講生だった7年前から、
その事を教え始め、研究に研究を重ね、
今では誰でも出来る形に体系化されています。
そして9月10月に開催される1DAYセミナーでは、
その全貌を知ることが出来ます。
もうメンタルを言い訳にするのは終わりにしませんか?
無力な自分を責めて、罪悪感を抱いて腹くのはやめにしませんか?
あなたがこれからも「患者さんの為になりたい!」という想いで居続けられるために、
是非このトータルアプローチを学んで欲しい。
そう思っています。
1DAYセミナーの詳細を知りたい方はこちらから
↓↓
https://abizmail.biz/brd/archives/inrxvr.html
本日は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
渡会 賢太
追伸
たった1日で、
「内臓治療」、「栄養療法」j、「患者心理」
を学ぶことが出来ます。
年内最後の開催になりますので、
少しでも興味があるから下のリンクから詳細をご確認ください。
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