古谷 琢
古谷 琢
ひどい肩こりが、
仕事への意識を変えた。

PROFILE プロフィール

教育責任者

古谷 琢

TAKU FURUYA

出身

神奈川県秦野市

取得資格

理学療法士(国家資格)
日本アスリートリハビリテーショントレーナー協会(JARTA)認定SS rankスポーツトレーナー
スポーツフードアドバイザー(JADP)
Power Plate Advanced Trainer
米国NLP協会認定NLPプラクティショナー

経歴

2005年 神奈川県立秦野高等学校へ入学
2008年 横浜リハビリテーション専門学校へ入学
2012年 総合病院へ入職
2017年 trust bodyの前身である整体院に施術家として入社

HISTORY 古谷 琢の人生

肩こりは心の傷になり、施術家としての覚悟に変わった。
痛みに対する価値観が変わった瞬間をご紹介します。
痛みを抱えた過去
自分の体に責任を負えず
深い後悔だけが残った。

私が、肩こりと腰痛を発症したのは、新卒で総合病院に入ってすぐのことでした。理学療法士の仕事で体を酷使していたのが原因で症状が起こり、仰向けに寝られず休日は頭痛で寝込むこともありました。そんなある日、ひとりの肺炎患者さんのリハビリを担当したとき、ゼエゼエと患者さんの息が上がっていることに気づいたんです。

「辛そうだな」と思う一方で、「自分も肩こりと腰痛がひどいから早く休まなくては…」と片隅で思っている自分がいました。その方の施術を予定通りに終えた次の日。出勤すると、その患者さんが亡くなったことを知らされたんです。あの時にもっと寄り添ってリハビリできていたら。拳を強く握りしめ、下を向くことしかできませんでした。

痛みが変わった瞬間
「施術家は自分の体に責任を」
そう考えストレッチに励むように。

それから数ヶ月経っても、その出来事は忘れられませんでした。施術の終わり際、患者さんが苦しそうに放った「ありがとうございました」の言葉が、休日にもフラッシュバックしました。「自分の体の管理すらできずに、何が施術家だ」。何度も何度も悔やみました。ただ、とあるスポーツトレーナー団体のセミナーを受講したとき、視界が一変したんです。

セミナーでは、今まで経験したことのない四つ足動物の動きをベースにしたトレーニングやストレッチを教わりました。「肩こりにならない野生動物の動きを習得する」そんなトレーニングの結果、今まで何をしても改善しなかった症状が予期せず良くなっていったんです。「体の使い方一つで症状はここまで良くなるのか」施術家としての大きな気づきでした。

「この人面白いですよ!」
一人の起業家を紹介された。

Therapist Infinityとの出会い
「一日一食」で不調が改善。
目新しい考えに感動した。

代表の川西を知ったのは、当時の職場の後輩からの紹介でした。彼が川西と食事に行った際「セミナーを開催してくれませんか?」と頼んだんです。自分も興味があったので参加してみると、その栄養指導はまさに目から鱗でした。座学で知識を教わるだけでなく、川西に「古谷さん、肩こりがあるなら一日一食にしてみてはどうですか?」と提案されたんです。食べ物の消化は内臓に負担がかかり、筋肉の水分は奪われる。

それが肩こりを引き起こすから、代わりに水を飲んでみましょう。そう勧められたんです。それを試すとますます肩こりは良くなり、「こんなに新しい考え方があるのか」と感動したんです。「施術家として、この人と同じビジョンを追いかけたい」そう考えて、創業間もない川西の整体院に転職することを決めました。

VISION 自分のVISION

人がお互いを
大切にし合える
世界をつくりたい。

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