中田 一希
中田 一希
腎臓病と10年以上戦ったからこそ、
病気は「メッセージ」だと知った。

PROFILE プロフィール

事業統括マネージャー

中田 一希

KAZUKI NAKATA

出身

福岡県福岡市

取得資格

理学療法士(国家資格)
米国NLP協会認定 プラクティショナー
PHP研究所認定 上級ビジネスコーチ
FTA認定 Aroma Healing Therapist

経歴

2014年 福岡医療専門学校へ入学
2017年 総合病院へ入職
2018年 trust body施術家として入社

HISTORY 中田 一希の人生

痛みを背負う人生は、痛みを恨む人生だったのか。
長年、病と戦い続けた中田の半生をご紹介します。
痛みを抱えた過去
10年以上腎臓の
病気に悩まされた。

サッカー少年だった小学生の頃。突然、走れないくらいの腰痛に襲われました。そこから4年間原因不明の痛みに悩まされた後、今度は立ち上がれないほどのめまいが襲ってきました。救急病院で下された診断は「ネフローゼ症候群」。長い間悩まされていた腰痛の原因は、生まれつきの腎臓の悪さだったのです。

そこから10年。医療専門学校に入学した後も、何度も何度も病気は再発しました。その度に「健康に悪い甘いものを食べるのは自分に負けた証だ」「周りが楽しんでいようと、絶対にお酒も飲まない」と、周りが心配するほど自分を責めていたんです。

痛みが変わった瞬間
病気は悪ではなく、
サインだと知った。

「病気の人も幸せになれる世の中にしたい」社会人1年目のときに参加した研修で講師を担当されていた、小児科医のDr.が語っていた夢にハッとさせられました。それまでの辛い経験から、自分は「病気=悪」と決めつけていた。ただ自分の経験を振り返ると、症状が出たのはいつも体や心に負担をかけたときでした。

そこで「病気や症状=自分が無理しているサイン」とも捉えられる、と考えるようになったんです。それに、「自分が施術家を志したのも、痛みを抱える辛さを身を持って知っていたからだ」と思い出して。「病気から正しくメッセージを受け取れば、人生を変えるきっかけにもなる」。そう信じられるようになった途端、自然と再発は無くなっていったのです。

「メンタルをみる施術」に出会い、
施術家としての世界が広がった。

Therapist Infinityとの出会い
「こんな施術がしたかった」
セミナーで痛感させられた。

総合病院に新卒で入職してからも、あらゆる理学療法士のセミナーに通い続けました。そんな中でTherapist Infinityの存在を知ったのも、「Infinity」セミナーがきっかけ。当時自分が受けたのは、メンタル面からお客様にアプローチする内容の講義でした。人の心理が体調に影響を与えることを、お客様、そして自分の身をもって深く感じていたので「こんな施術がしたかった!」と思わされましたね。

だからこそ、代表・川西のFacebookに「新店舗のスタッフを募集します」という投稿があったときには「すぐに見学に行かせてください!」と連絡したんです。ここならお客様の人生を根本から良くしていける。そう信じて、その日に「一緒に働かせてください!」と直訴しましたね。

VISION 自分のVISION

心と体の繋がりに基づいた
100年先にも残る
施術理論を作る。

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