カウンセリングを受けてもよくならないワケ
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『起立性調節障害アプローチ講座』
日時：10/6(日)10:00〜16:00
場所：都内近郊（受講者の方には決まり次第お伝えします）
定員：10名
参加費：5500円
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://therapistinfinity915.my.canva.site/od
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こんばんは！
Infinity代表の川西翔太です！
いつもブログをお読み頂き、ありがとうございます！
本日は、
「カウンセリングを受けても良くならないワケ」
というテーマでお伝えしていきます。
起立性調節障害のお子さんの中には、
病院やクリニックでカウンセリングを受けたことがある人がいます。
カウンセリングの場で、
本人の悩みを聞いたり、
症状が起こる原因となるような生活習慣や食生活について話を聞いて、
問題を拾っていく。
もちろん、お子さんによっては、
そこで話を聞いてもらったことや、
指摘してもらった生活習慣の改善によって良くなる方もいらっしゃると思います。
しかし、中には、それだけでは思うように良くならない方も多くいらっしゃいます。
なぜそれだけでは良くならないのか。
その要因を、考えると
本音を話していない
何を話せば良いか分からない
相手に響く提案になっていない
が挙げられます。
それぞれの項目を深ぼっていくと、
本音を話していない
起立性のお子さんは起きられないことことで自己価値を下げてしまっていたり、頑張りたくても頑張れない、期待に応えられないなど、何かしら傷ついた体験を持っています。
そのため、無意識でこれ以上傷つきたいという心理が働くため、本音を隠して振る舞うパターンがあります。
セラピストとしては、相手の反応を読み取って、少しずつ小さなyesを積み重ねながら信頼を築き、本音を言える関係性を構築できる能力が必要です。
何を話せば良いか分からない
お子さんも親御さんもなぜ起立性の症状になってしまったのか、
分からずに悩んでいることがほとんどです。
先の見えない不安が何よりのストレスです。
さらにお子さんは、いろんなところで「ストレスあるかな？」
って散々聞かれてきていて、無いと思っているのに、聞かれて困惑してしまっています。
ただ単調にストレスある？
と聞くだけでは、本当の原因を探すことは出来ません。
セラピストには、相手が無意識で形成してしまっている観念に気づく力や、
誤った観念に対して問いやF Bをして気づきを与える力が必要です。
相手に響く提案になっていない
正論を言っても響きません。
私たちだって、親に勉強しなさい！
と言われて、すぐに勉強したかと言えば、そうではありませんよね。
ではどんな時なら行動できたのかというと、
自分にとって意味があると思った時です。
施術で言えば、
これを学べば、あの患者さんに別のアプローチができる。
あの患者さんには、この指導が出来る。
これでリピートが上がって、今より売り上げが上がれば、
気持ちの余裕が生まれ、家族との時間も安心して作れるようになる。
など、意味があると思えば行動ができます。
セラピストは相手のお体を触れながら、相手の感情が動いたり、体の反応を見ながら、相手に合わせた提案をしていく力が必要になります。
以上のような力を身につけていると、
仮にカウンセリングに行っても良くならなかったお子さんに対しても、
安心して対応することができます。
私たちはお体に触れることができるボディセラピストとして、
ココロとカラダのメッセージを感じ取り、相手が気づいていない部分まで、
伝えられることが出来れば、
起立性のお子さんだけでなく、多くの患者さんとさらに深い関係性を築くことができるようになります。
セラピストとして、
多くの人と症状だけでなく、人として関わり、相手の人生をサポートできる仕事につけているって幸せなことですよね。
このように思えたのは、私は整体という体の面から学びながも、メンタル、心理の学びも深めたからだと感じています。
ココロとカラダの両方の視点を持てたら、もっと仕事が楽しくなるのではないかと思うので、そんなセラピストが増えていく未来を創っていくためにも、
セミナーで一人でも多くの受講生の方と会えることが楽しみです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました！
川西 翔太
追伸
ココロとカラダの両方をみる学びを始めていきませんか？
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※定員に達し次第締め切り
『起立性調節障害アプローチ講座』
日時：10/6(日)10:00〜16:00
場所：都内近郊（受講者の方には決まり次第お伝えします）
定員：10名
参加費：5500円
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https://therapistinfinity915.my.canva.site/od
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