こんにちは!
『健康の在り方を選択できる文化を創る協会』
INFINITY代表の川西翔太です。
いつもINFINITY公式ブログをお読み頂き、
ありがとうございます!
前回は、
理学検査⑥〜ニュートンテスト〜
というテーマでお伝えしました。
復習はこちらからどうぞ
今回は、
理学検査⑦〜FAIR肢位〜
というテーマでお伝えしていきます。
FAIR肢位というのは
梨状筋症候群と座骨神経痛を
鑑別するテスト
になります。
では、
どのように色んな検査と
合わせて使っていくのかと言うと
SLRを用います。
SLRが陰性で
FAIR肢位が陽性
であれば間違いなく
座骨神経痛ではなく梨状筋症候群です。
逆に
SLRもFAIR肢位も陽性
なのであれば
複合型もしくは
座骨神経痛という診断が立てられます。
どのように検査をするのかと言うと、
側臥位で、
痛む側を上にして
痛む側の膝をベッドに下ろし、
足首は反対側の足の上に乗せます。
痛みが出るようであれば陽性です。
梨状筋症候群なのか
座骨神経痛なのかが
分かるだけでも
患者さんへの説明であったり、
治療の展開が変わってくるので
意識して
臨床でもやって頂きたいと思います。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!
それでは、また明日!
川西 翔太
本日の記事はいかがでしたか?
感想や質問を頂けると嬉しいです。
メールにご返信でご感想やご質問をお願いします。
infinity.therapist@gmail.com
追伸
いよいよ【INFINITY分子栄養学×内臓治療セミナー】が開催されます。
分子栄養学、筋骨格・内臓治療、ヨガ・ピラティス理論に基づく運動療法を掛け合わせた統合的なアプローチ方法が学べます。
以下がセミナー詳細です。

追追伸
分子栄養学、内臓・頭蓋治療、筋骨格手技、ヨガ・ピラティス理論に基づく運動療法、メンタルケアを掛け合わせた統合的なアプローチ方法について、INFINITY公式メルマガにて配信しております。
興味のある方は、下記サイトよりご登録お願いします。

最近のコメント