こんにちは!
『健康の在り方を選択できる文化を創る協会』
INFINITY 代表の川西翔太です。
いつもINFINITY公式ページをご覧頂き、ありがとうございます!
前回は、
胆嚢は摘出しても大丈夫なのか?
というテーマでお伝えしました。
(前回の記事はこちらからどうぞ)→胆嚢は摘出しても大丈夫なのか?
今回は、
胆嚢とPH値と細菌感染の関係
というテーマでお伝えしたいと思います。
詳細動画です!
胆嚢から分泌される胆汁には、もう一つの役割があります。
それは、
体内PH値の調節
です。
胆汁の成分はアルカリ性です。
口から摂取された食物が胃で胃酸により、
お粥状の酸性物質になって、十二指腸に運ばれます。
それを十二指腸乳頭から流れる、
アルカリ性である胆汁と膵液により
中和され、体内のPHバランスを保っています。
体内のPHバランスが酸性に傾くと
ガンなどの様々な病気を引き起こしてしまいます。
なので、体内のPHバランスを保つ事は、
病気の予防にもつながります。
さらに胆汁のもう一つの役割として、
細菌感染の予防です。
胆汁が小腸の最終部分である回腸まで流れて、
90%はそこで再吸収されて、肝臓へ戻って再利用されます。
これを腸肝循環と言います。
なので、
胆汁は小腸内の細菌から身を守るために
小腸の最後まで流れてくれています。
胆石は細菌感染を防いだ結果から起こるとも言われています。
本当に私達の身体は
すごく緻密にできています。
だからこそ、この緻密な体内システムを狂わせないように
胆嚢をしっかり労ってあげましょう!
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!
それでは、また明日!
川西 翔太
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