こんにちは!
『健康の在り方を選択できる文化を創る協会』
INFINITY 代表の川西翔太です。
いつもINFINITY公式ページをご覧頂き、ありがとうございます!
今回は
空腸と回腸の違い(空腸編)
というテーマでお伝えしたいと思います。
小腸には、空腸と回腸が存在するのですが、
あなたは
空腸と回腸の働きの違いを説明できますか?
今日は空腸についてお伝えしていきます。
空腸の長さは、小腸全体の2/5で、
空腸の主な役割は
消化
です。
腸液による消化酵素を出すのは、
基本的に十二指腸〜空腸の間です。
ここで大事なのは、
すべての酵素(代謝・消化)に言えるのですが、
酵素を上手く働かせるには、
ある一定の条件が必要になってきます。
それは
【温度】
です。
よく体温が35℃台の人は免疫力が低くて、
ガンになりやすいとか聞いたことないですか?
あれは本当の話しで、
体温が低いと、消化酵素だけでなく、
代謝酵素も働かなくなるので、免疫力が低下してしまいます。
だいだい必要な温度は36〜37℃です。
これぐらいの体温があれば、
消化酵素や代謝酵素が上手く機能します。
なので、
消化機能を上げるのに、内臓治療も大事ですが、
体内の循環も同時に考えてアプローチしなければなりません。
そうなると、
循環器系の臓器、血管、隔膜系の治療が必要になります。
食生活や栄養では、血流を悪くしないように
オメガ3を積極的に摂ったり、
血管にCaが沈着しないように脱灰予防、
さらには、呼吸や運動なんかも重要になってきます。
これからは消化機能を考える上で
体温や血流量も意識して、アプローチしてみて下さい^^
次回は、回腸についてお伝えしていきます。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!
それでは、また明日!
川西 翔太
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