こんにちは!
『健康の在り方を選択できる文化を創る協会』
Infinity テクニカルアドバイザーの石原 大祐です。
いつもInfinity公式ブログをお読み頂き、ありがとうございます!
前回までは、
内臓性脊柱管狭窄症!~十二指腸―ファーター乳頭~
というテーマでお伝えしました。
復習はこちらからどうぞ
今回は、
内臓性脊柱管狭窄症!~腎臓―尿管―膀胱~
というテーマでお伝えしていきます。
脊柱管狭窄症の患者さんになぜ内臓を…
インフィニティー。
テクニカルアドバイザー石原です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
脊柱管狭窄症と言われ
どのように対処して良いのか悩んでいるあなた:
このブログをご覧になっている程の方は
臨床現場でも責任をもって患者さんと向き合っている
患者さん想いの勉強熱心な先生かと思います。
症状名を聞いて少しあきらめモードになってしまっているのでは…
その様なセラピストの方へヒントやアイディアを…
前回は十二指腸、ファーター乳頭由来の脊柱管狭窄症でしたが
今回は腎臓から尿管と膀胱のライン由来の
脊柱管狭窄症を意識してもらいます。
座位姿勢が続くとその部位に負担がかかり続けるため
筋膜の破たん→血流が低下→感覚障害へと向かうのは
前回まででお話しました…
ここに、内臓に負担がかかり、
お腹側が伸び切らず前傾姿勢が続いてしまい
結果、脊柱が狭くなってしまっているパターンの症状のものです。
今回は腎臓の内側から出ている尿管と
そこから伸びて膀胱へとつながる部位についてです。
腎臓の内側から、おへその横あたりと
膀胱の中央から3押指外側の尿管がつながる部位
この部位がピンポイントで
かたまってしまっている方も多くおります。
ココが上手く機能しないので水分が出にくい減少もおこります。
腎臓自体を調節しても
この部位がとり残しがあるセラピストさんは
非常に多いです。
結果として症状が取りきれない状態へ…
この尿管部と膀胱部を同時に調整できますと
腎臓や、膀胱のより深くまで
調節する事が可能です。
経験上、水分不足の方に多く
心臓や肝臓の影響も受けている方が多いです。
更に、椅子の生活プラス
パソコンやスマホ、デスクワーク、
車の運転など前傾姿勢自体も多く
もちろん個人差はありますが…
その結果、脊柱がしわ寄せをうけています。
そのスタート地点を見極める判断力を養いましょう!
追追伸
分子栄養学、内臓・頭蓋治療、筋骨格手技、ヨガ・ピラティス理論に基づく運動療法、メンタルケアを掛け合わせた統合的なアプローチ方法について、INFINITY公式メルマガにて配信しております。
興味のある方は、下記サイトよりご登録お願いします。
今日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました!
それでは、また明日!
石原 大祐
Infinity【セミナー情報】

Infinity【公式メルマガ】

最近のコメント