こんにちは!
『健康の在り方を選択できる文化を創る協会』
INFINITY 代表の川西翔太です。
いつもINFINITY公式ページをご覧頂き、ありがとうございます!
前回は、
生理痛へのアプローチ方法〜Part1~
というテーマについてお伝えしました。
(前回の記事はこちら)→生理痛へのアプローチ方法〜Part1~
今回は、
生理痛へのアプローチ方法〜Part2~
というテーマでお伝えしていきます。
今回は、
『生理の期間が短く、量が少ない』
パターンです。
このような方は基本的に
排泄能力が低く、子宮内膜が育っていない状態
です。
ポイントとしては
【子宮内膜が育つ環境を作ってあげる】
という事です!
前提として、
前回お伝えしたように
各内臓の腹腔内が整っている事が重要です。
腹腔内の臓器が整っていないと、
子宮は圧迫され、十分な機能を果たしません。
その上で
子宮や卵巣周囲の
骨盤、脊柱、股関節などの筋骨格、
子宮、卵巣への栄養血管である動脈、
子宮や卵巣自体を評価、アプローチする事が大事です。
さらに子宮内膜を育てるには、
エストロゲンの働きが欠かせません。
ホルモンバランスも重要になって来るので、
卵巣や頭蓋(下垂体)
の評価やアプローチも必要になってきます。
施術以外では、
前回もお伝えしましたが、食生活の問診や指導も大切です。
特に脂質の摂り方です。
脳、卵巣などの構成要素の70%は脂質です。
さらにホルモンの原料も脂質です。
脂質が肝臓で代謝されコレステロールに変わり、
そのコレステロールがホルモンへと変わります。
なので、
臨床では勿論テクニックも大事ですが、
私はこのように油の摂り方などの食事指導も大切にしています。
人は食べた物でできているからです。
患者さんが、
「どうしたら健康になることができるのか」
を相手が分かり易い言葉できちんと説明してあげて、
相手が自分の心身と向き合えるようにサポートしてあげて下さいね!
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!
それでは、また明日!
川西 翔太
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