こんにちは!
『健康の在り方を選択できる文化を創る協会』
INFINITY 代表の川西翔太です。
いつもINFINITY公式ページをご覧頂き、ありがとうございます!
前回は、
生理痛と大腸の関係
というテーマでお伝えしました。
(前回の記事はこちら)→生理痛と大腸の関係
今回は、
幸せホルモンはどこで作られるのか?
というテーマでお伝えしたいと思います。
タイトルにもある幸せホルモンとは、
【セロトニン】
の事です。
あなたは
この幸せホルモンである、
セロトニンはどこで作られるか知っていますか?
セロトニンは
腸、脳、血小板で作られます。
割合は
腸で90%、血小板で8%、脳で2%
作られます。
消化管で生成されたセロトニンは血小板中に取り込まれるので、
事実上、
98%は腸でセロトニンが作られることになります。
それぞれの働きはと言うと、
腸では
蠕動運動に関わります。
セロトニンが過剰だと、下痢になり、
セロトニンの分泌が少ないと、便秘になります。
血小板では、
血液凝固、血管収縮、疼痛閾値調整、脳血管収縮調整
などを行ってくれます。
脳では、
縫線核群が生成しますが、
生体リズム、睡眠、体温調整、感情、精神をコントロールしてくれます。
これだけセロトニンは様々な作用があるので、
とても重要なホルモンと言えます。
なので、
腸内環境が整っている=セロトニン生成が行い易い
という事であり、
腸内環境は大事だということです。
INFINITYでは、ファスティングという手段を用いて、
腸内環境をリセットする方法を推奨しており、
そのファスティング実践中に
爽快感や幸せ感を感じることがあるのですが、
それはセロトニンが分泌されているからとも言えます。
是非、腸内環境を整えたいと思われている方は、
ファスティングにもチャレンジしてみて下さい!
ファスティングマイスターの資格を持つ
当協会のスタッフがサポートしてくれますので!
次回は他にもセロトニンを分泌させる方法がありますので、
その事についてお伝えします。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!
それでは、また明日!
川西 翔太
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