こんにちは!
『健康の在り方を選択できる文化を創る協会』
INFINITY 代表の川西翔太です。
いつもINFINITY公式ページをご覧頂き、ありがとうございます!
前回は、
便秘の特徴と原因(栄養・食生活編)
というテーマでお伝えしました。
(前回の記事はこちら→便秘の特徴と原因(栄養・食生活編)
今回は、
便秘の特徴と原因(東洋医学と感情編)
というテーマでお伝えします。
今回は、
少し違う観点から便秘を紐解いていきたいと思います。
まずは感情ですが、
どんな感情が便秘と関係するのか?
それは、
特に怠惰感、不幸感を感じている時です。
このような感情に支配されている時は、
幸せホルモンであるセロトニンの分泌が低下している状態になります。
このセロトニンは、
腸の蠕動運動に深く関係しており、
蠕動運動を強くしてくれる働きがあります。
なので、
如何にセロトニンを体内に分泌させるかという所も鍵になってきます。
次は、
東洋医学的な話しになりますが、
熱
です。
どういうことかと言うと、
腸に熱がこもっている状態になり、便が乾いてしまい、
水分が足りず、
便秘になってしまっているということです。
じゃあどこで判断すればいいんですか?
ということになりますが、
東洋医学の世界では、舌診というものを用います。
これに関しては、
舌のむくみや舌の側面に歯形があるかどうかを評価してみて下さい。
舌が腫れぼったくなっていたり、舌に歯形がついている場合は、
お腹に熱がこもっているということが考えられます。
熱のこもりを取る方法は、四肢末梢の経穴で取る場合が多いです。
これに関しては、またの機会にお伝えしたいと思います。
今回は、少し違う角度からお伝えしました。
これらも是非、参考にして臨床に臨んで頂ければと思います!
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!
それでは、また明日!
川西 翔太
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