こんにちは!
『健康の在り方を選択できる文化を創る協会』
INFINITY代表の川西翔太です。
いつもINFINITY公式ブログをお読み頂き、ありがとうございます!
前回は、
臨床で不定愁訴や難治症状を解決する為の思考法〜part3〜
というテーマでお伝えしました。
復習はこちらからどうぞ
→臨床で不定愁訴や難治症状を解決する為の思考法〜part3〜
今回は、
臨床で不定愁訴や難治症状を解決する為の思考法〜まとめ〜
というテーマでお伝えしていきます。
前回までは、
現象⇔身体状態⇔身体機能の3つのフェーズで
考える必要があるとお伝えしました。
今回は
内臓治療や栄養学の使い方
に絞ってお話します。
まず『なぜ』起こっているのか?
という原因思考と
『どうして』
その症状は起こる必要があったのか?
という目的思考で
考えていきます。
前回も例に出しましたが、
アトピーやアレルギーの患者さんだったら
身体に溜まっている毒素を身体で処理できないため
皮膚で表現しているので、
【身体状態】としては
排泄、同化(消化吸収)、適応(免疫)、循環
などを診ていきます。
更に患者さん自身の
4つの機能のどこが問題なのかを
問診や検査などで評価し、
それに関連する治療や食事指導などをしていく
という流れでします。
そしてまた変化があれば、
現象⇔身体状態⇔身体機能を
サイクルして考えていくようにする
思考過程がとても大切になってきます。
内臓治療や栄養学に関連する話ですると
現象⇔身体状態⇔身体機能の3つのフェーズで
患者さんの解決したい症状を
自分なりに考えて
臨床でアレンジして生かして頂きたいと思います。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!
それでは、また明日!
川西 翔太
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