こんにちは!
『健康の在り方を選択できる文化を創る協会』
INFINITY 代表の川西翔太です。
いつもINFINITY公式ページをご覧頂き、ありがとうございます!
前回は、
コレステロールの役割とは?
というテーマでお伝えしました。
今回は、
コレステロールの供給源
というテーマでお伝えしていきます。
前回は、
コレステロールの4つの
役割についてお伝えしました。
ここで大事なのは
脂質からコレステロールに変わるので
脂質の摂り方を間違えると
質の悪いホルモンや細胞ができてしまうことになります。
特に副腎皮質ホルモン、
女性ホルモンに関係しているので
女性ホルモンに関係する婦人科症状やアレルギーなどにも
大きく関係してきます。
では、
コレステロールの供給源はどこなのでしょうか?
主に2つあります。
①食事
食べた物からコレステロールを蓄える。
②体内合成
肝臓で体内にあるものを使ってコレステロールを合成していきます。
体内合成の方が食事の3倍コレステロールを合成していると
言われています。
なので、
肝臓の機能が落ちていると
コレステロールの体内合成能力自体も落ちてしまうので
栄養指導とミックスさせて、肝臓を徒手で調整してあげることが
とても重要になってきます。
小腸から吸収された血中コレステロール濃度が高い場合は
体内合成は抑制されますが、
コレステロール摂取不足となると体内合成が促進されます。
是非、
この身体の仕組みを踏まえた上で臨床での内臓治療や
分子栄養学に基づいた栄養指導を実践して頂ければと思います。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!
それでは、また明日!
川西 翔太
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