こんにちは!
『健康の在り方を選択できる文化を創る協会』
INFINITY 代表の川西翔太です。
いつもINFINITY公式ページをご覧頂き、ありがとうございます!
今回は
アレルギー性皮膚炎患者さんへの指導方法
というテーマでお伝えしたいと思います。
以前、
皮膚と腎臓の関係について、
皮膚は第3の腎臓という事をお話しました。
汗かきの人は、腎臓が弱っているのを皮膚が代わりに働いて、
汗によって体温調節や解毒を行っているということでした。
他にも皮膚は第2の腸とも言われます。
腸が汚れているとアトピーなどが
起こり易いという話しは有名だと思います。
腸や腎臓に負担がかかっていると
それだけ皮膚にも負担をかけることになります。
なので、今日は皮膚自体にアプローチする方法をお伝えします。
まず、覚えておいて欲しいのは
皮膚は弱酸性であり、常在菌がたくさん潜んでいます。
そして、常在菌は酸が大好きだということです。
ということは、
アルカリ性の石けんや化学物質がたくさん入った
ボディソープなどを使うと、常在菌が死んでしまうことになり、
どんどん皮膚が弱っていってしまいます。
さらに皮膚は吸収率が異常に良いので、
このような成分の50%は血液中に入り込んでしまいます。
なので、
先ず出来る事としては、
弱アルカリ性のオーガニックの石けんを使うなどをした方が良いです。
特に女性や男性器を洗う際は、使わない方が良いです。
女性の膣なんかは、
吸収率がさらに高くなるので特にですね。
他には、
オーガニックのココナッツオイルやオリーブオイルを
皮膚にべたべたと塗っておくと、
常在菌の餌になるので、いっぱい増えてくれて、皮膚のケアになります。
以前、
成人のアトピー性皮膚炎患者さんに、
保湿剤の代用品にオーガニックのココナッツオイルを使って頂きましたが、
皮膚の痒みやひび割れも防ぐ事ができ、好評でした。
是非、
アレルギー性などの皮膚の悩みを抱えてらっしゃる患者さんの
要望にも応えたいという方は、お試し下さい!
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!
それでは、また明日!
川西 翔太
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