「腰痛シリーズ⑤ 関節包と多裂筋の関係性」

こんにちは!

『健康の在り方を選択できる文化を創る協会』

INFINITY 理学療法士、スポーツトレーナーの古谷 琢です。

いつもINFINITY公式ページをご覧頂き、ありがとうございます!

 

前回は、

「腰痛シリーズ④ 関節包の重要性」

という内容で、

 

関節包の張力を保つor高める=腰痛の予防、改善に繋がる。

そしてそれを可能にするのが

「多裂筋」

とお伝えしました。

 

 

今回は、

「腰痛シリーズ⑤ 関節包と多裂筋の関係性」

という内容でお伝えしたいと思います。

まず早速答えから言ってしまうと、

多裂筋が関節包になぜ影響をもたらすことができるのかというと、

「椎間関節包に多裂筋が直接付着しているから」です。

 

その多裂筋の働きはというと、

関節包の緊張を維持し、

関節包が関節軟骨に挟まれないようにしています。

 

それゆえに腰痛と深い関わりがあります。

 

答えがわかったところで、

ここでもう少し

多裂筋の基礎知識と特徴について

深く掘り下げていきたいと思います。

 

起始

→後仙骨孔と上後腸骨棘との間の仙骨後面、

全腰椎の乳様突起、全胸椎の横突起。

下位4頚椎の関節突起。

 

停止

→起始より第2~4椎骨上位の棘突起、

全体として第5腰椎から軸椎(L5~C2)までの全ての棘突起。

 

支配神経

→脊椎神経の後枝

 

・主な働き→脊柱の伸展、側屈および回旋。椎間関節の保護。

・脊椎の3要素(椎間板、左右の椎間関節)を保護する唯一の筋。

・トルク発生能力はほとんどない。

・筋内に多くの筋紡錘が存在する。

・固有受容器の役割がある。

・タイプⅠ線維の分布比率が大きい。

 

ここで注目して欲しいのが、

ほとんどの筋が

タイプⅠ線維とタイプⅡ線維が均等に分布しているのに対し、

多裂筋はタイプⅠ線維の分布比率が大きいことです!

(脊柱起立筋も同様)

 

皆さんおわかりの通り、

タイプⅠ線維とは、

「赤筋・遅筋」のことです。

 

つまり、

多裂筋を効率良くトレーニングするには、

「低負荷でゆっくり長く」

がポイントです!

 

本日は

その多裂筋を鍛えるための運動方法の一例を

動画でお届けしております。

 

是非日々の臨床において参考として頂ければと思います!

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!

それでは、また明日!

古谷 琢

 

 

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