「腰痛シリーズ① 生物の進化」

こんにちは!

『健康の在り方を選択できる文化を創る協会』

INFINITY 理学療法士、スポーツトレーナーの古谷 琢です。

いつもINFINITY公式ページをご覧頂き、ありがとうございます!

 

今回は、

「腰痛シリーズ① 生物の進化」

という内容でお伝えしたいと思います。

 

まずこのタイトルを聞いて、

腰痛と関係なくない?

なんて思う方も多いと思います(笑)

 

でもとても重要なことなんです!

 

まず詳しい解剖学や運動学をお伝えする前に

これを理解する必要があるのです。

 

この重要性を

今日は少しでもうまく伝えられたらと思います!

 

まず最初に生物の発達は歴史を辿ると、

『魚類→両生類→爬虫類→鳥類・哺乳類 』

と進化してきました。

 

呼吸においても、

・魚類→えら呼吸

・両生類→子はえら呼吸、親は肺呼吸

・爬虫類、鳥類、哺乳類→肺呼吸

と、こちらも先ほどの進化の順番と同じように

えら呼吸から肺呼吸へ進化してきました。

 

しかし、

脊柱の動きに関してはどうでしょうか??

 

魚類の頃から人間に至る過程でどうなっていったか

ここがポイントです!

 

どういうことかというと、

魚類は手足が備わっていない分、

脊柱の動きを使って移動しています。

 

しかも

とても柔軟な動きで、

高速スピードかつ省エネな動きで

かなりの長距離を動くことができます。

 

それだけ脊柱の動きを

より柔軟にそして効率的に使い、

運動エネルギーを生み出していることがわかります。

 

しかし、

人間はどうでしょうか?

 

生物の進化により立位歩行となった人間は、

四肢が発達し、脊柱の動きではなく、

手や足の動きをよりメインに使用し移動するようになっていきました。

 

もちろんそれによって

より複雑な動きができるようになり、

今の生活に繋がっていることは確かです。

 

けれども脊柱の機能はというと魚類のときと比べ、

立位をとることで重力の関係上、

支えるための機能も必要になり、

動く関節支えるための関節の役割分担がされるようになりました。

 

その分、脊柱“全体”の動きは少なくなっていきました。

 

これにより、

脊柱“全体”の可動性は以前より失われ、

また日々の生活習慣などで起こる姿勢の崩れなどで

より動くための関節と支えるための関節が

全体から局所へと変化し、

一箇所の関節への負担が増え、

痛みに繋がることも多くなってしまいました。

 

そのせいで

急性・慢性的な腰痛などが現代に多くなってきてしまった

といっても過言ではありません。

 

そして心身のストレスや食生活の乱れからくる内臓疲労・・・

様々な要因が現代では溢れています。

 

そしてもう一つ。

全ての生物の発達は魚類の時代から分かる通り、

「脊柱」から発達していったということです。

 

つまり、

これは私個人の意見ですが、

人間はその重要な「脊柱を守る」という機能が

無意識的に備わっているのではないか?

 

そう捉えています。

 

そのことを踏まえて考えると、

臨床上、腰痛の患者さんにおいてよくある

大腿二頭筋や半腱様筋などの下肢筋の緊張が高い理由はなぜか。

また高める必要がなぜあるのか。

 

ということへの繋がりが見えてくるのです。

 

この辺りの話は仙腸関節との関わりもあるのですが・・・

 

これはまた次回以降にお話していきたいと思います!

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!

それでは、また明日!

古谷 琢

 

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